お盆休み前のこの時期、企業のセキュリティ対策をしっかりと――。IPAが、組織のシステム管理者と従業員向けに、長期休暇中のセキュリティ対策を公開している。
お盆休み前のこの時期、企業のセキュリティ対策をしっかりと――。独立行政法人情報処理推進機構(以下、IPA)が、組織のシステム管理者と従業員向けに、長期休暇中のセキュリティ対策を公開している。
IPAによると、長期休暇の時期には、システム管理者が不在になる場合もあることから、セキュリティ面のリスクが高まるという。対策の遅れに伴う被害の拡大を避けるためにも、長期休暇前、長期休暇明けの対策を怠らないよう、注意を呼びかけている。
-緊急連絡体制の確認
-使わない機器の電源オフ
-修正プログラムの適用
-定義ファイルの更新
-サーバなどの各種ログの確認
-機器やデータの持ち出しルールの確認と順守
-使わない機器の電源オフ
-持ち出し機器やデータの厳重な管理の徹底
-修正プログラムの適用
-定義ファイルの更新
-持ち出し機器のウイルスチェック(PC、USBメモリなどの外部記憶媒体)
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