ファミリーマートの海外店舗インフラ準備を1週間に短縮したクラウドサービスホワイトペーパー

積極的な海外展開を進めるファミリーマートは、基幹システムをクラウド化したことで新地域でのインフラ構築を約1週間で完了。切り替えも準備に1週間、実作業は1日で終了させるなど機敏性を手に入れた。そのスピードを可能にしたクラウドサービスとは?

» 2015年09月15日 15時00分 公開
[PR/ITmedia  ,TechTargetジャパン運営事務局]

 コンビニエンスストア業界の中でも、いち早く海外進出を開始したファミリーマート。アジアを中心に9カ国で、国内店舗数を上回る2万2656店舗(2013年8月現在)を展開している。コンビニエンスストアの店舗をオープンするには、店舗と商品だけでなく、受注や発注、在庫管理などシステム化されたバックヤード業務のインフラ構築が欠かせない。同社では、オールインワンのパッケージを開発、ホスティングサービスを利用していたが、より素早い構築と構築後の環境変化への柔軟な対応、高い可用性とコストメリットを求めてインフラ刷新を検討。

 同社が採用したのは、仮想サーバ、仮想ストレージ、ネットワークを組み合わせて提供するIaaS型のサービスだ。同社ではフィリピンでの1号店オープンをはじめ、各国のインフラ切り替えを開始。新地域でのインフラの準備は1週間ほどで終了、切り替えもデータ移行も含め約1カ月、インフラの切り替えのみなら1日で終了したという。

 本資料では、同社が導入したサービスの詳細およびインフラ刷新プロジェクトを関係者のインタビューとともに解説。サービス概要図も交えながら、グローバルNo.1を目指す同社の取り組みについて紹介する。

※将来、当ホワイトペーパー提供者の事情により公開を停止する場合があります。

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