Appleが、プログラミング言語「Swift」向けのベンチマークスイートをオープンソースでGitHubで公開した。75種類のベンチマークツールがあり、開発者は自分で作ったツールを追加することもできる。
米Appleは2月8日(現地時間)、オープンソースのプログラミング言語「Swift」向けのベンチマークスイートをオープンソースで公開したと発表した。GitHubからダウンロードできる。
このスイートは、75種類のベンチマーク、ライブラリ、ベンチマークを稼働させるためのドライバ、ベンチマークの値を比較するためのツールで構成される。「Swiftのパフォーマンスを追跡し、発症する前に不具合を除去するためのツール」という。
開発者はベンチマークツールを使うだけでなく、自分で開発したツールをGitHubで公開することも奨励されている。
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