Windows版のConnect 9.5.2までのバージョンのアドインインストーラに脆弱性が存在する。
米Adobe Systemsは5月23日、Web会議システム「Adobe Connect」の脆弱性や不具合を修正するセキュリティアップデートを公開した。
Adobeのセキュリティ情報によると、Windows版のConnect 9.5.2までのバージョンのアドインインストーラに、信頼できない検索パスの脆弱性が存在する。優先度は「3」と位置付け、管理者の判断でアップデートを適用するよう促している。
脆弱性を修正した最新版となるConnect 9.5.3は、オンプレミス向けのインストーラを5月20日から開始。脆弱性のほかにも多数の不具合が修正された。
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