世界観がスゴいオフィスに訪問! まるで宇宙船に乗っているかのようなエントランスに、まさかの入館拒否や“逮捕”まで……内山くんも驚きの連続です!
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CROOZはソーシャルゲームやEコマースの会社。オフィスはなんと六本木ヒルズ森タワー。若くてヒルズなIT企業なのだ。エンターテインメントをメインとしたクリエイター中心のオフィスなので、クリエイターがより快適に仕事をできるようオフィスもこだわりたい、ゲーム作りで重要な“世界観にこだわること”をオフィスでも実現したい、というコンセプトの下、作られたという。細部までこだわりぬかれた世界観……じっくりと紹介していこう。
エレベーターホールを下りると、ここがCROOZのメインエントランス。普通のオフィスは入口をこんな風にふさがない。本当にこの扉を開けてもいいのか考えてしまうレベルだ。
扉をあけた内山くん。開口一番。
内山「うぉぉぉぉ〜すげえ! なにこれ……会社じゃないじゃん!」
思い切り顔がほころんでおります。わくわく。
中へ入ったらいきなりこれである。真っ暗なエントランス(これ自体が普通じゃないが)に青い照明。未来っぽいデザインの椅子が並び、その前にモニターがある。
内山「ここは一体どこ? ゲームの世界に迷い込んだみたいだよ(汗)」
モニターにはCROOZが運営するブログサービスへの投稿や地域ごとの投稿数が“リアルタイム”に表示されている。
未来っぽい椅子は社長自ら「エントランスはお客さまが最初に体験するスペースだから、とびきりイイ椅子を! 」ということで、用意したのだという。座る前はナナメに傾いているが、座ってみると自身の体重で座面がほどよく沈んでフィット感が実に良い。斬新なデザインと座り心地の融合だ。
座ると正面にタッチ式モニターがある。エントランスでの待ち時間もエンターテインメントにしようというわけだ。このモニターを通じて「CROOZに関するクイズ」に回答できる。
「このクイズは正解してもしなくても何も起こりません」からはじまる。
内山「これナニ(笑)?壮大な“フリ”みたい。オチがあるのかな〜」
クイズの一例。CROOZのロゴを作成したのはアップルのロゴを作った人だ。これ、「ホント」である。ロゴのテーマは「水」。
CROOZのロゴの前で記念写真。この青いロゴが「水」を表しているのだ。
全問正解すると「プレミア会員認定」。ここで来期の決算予測を「もちろん聞く」を選んじゃうと……。
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