OpenSSLが公開予告、深刻度「高」の脆弱性が存在

日本時間では2月16日夜以降にリリースされる見込みだ。

» 2017年02月14日 11時12分 公開
[ITmedia]

 OpenSSLプロジェクトチームは2月13日、OpenSSLの更新版となるバージョン1.1.0eを16日に公開すると予告した。公開予定時刻は、協定世界時(UTC)の正午から午後4時(日本時間16日午後9時〜17日午前1時)の間としている。

 今回の更新版では、深刻度が「高」に分類される脆弱性に対象するという。脆弱性の内容や件数などは明らかにしていない。ただし、この問題は1.1.0より前のバージョンには影響しないとしている。

OpenSSLの公開予告

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.