Amazon.com傘下のゲーム実況サービスTwitchが、コミュニティ内での嫌がらせや性的コンテンツ投稿を規制するため、「コミュニティガイドライン」を改定する。
米Amazon.com傘下のゲーム実況サービスTwitchは2月9日(現地時間)、「コミュニティガイドライン」を更新すると発表した。嫌がらせ行為および性的なコンテンツを規制する項目が追加になる。
新ガイドラインは2月19日午前9時(日本時間の20日午前2時)から有効になる。ガイドラインは過去に投稿したコンテンツも対象となるので、問題がありそうなコンテンツについては新ガイドラインが有効になる前に削除するようTwitchは勧めている。
Twitchは、移行期間中、新ガイドラインに抵触するコンテンツの投稿者に連絡しているという。
新ガイドラインは「ヘイト関連行為およびその他の嫌がらせ行為」と「裸体表現、ポルノグラフィーおよびその他の性的なコンテンツ」。日本語で読める。
Twitchは、ゲーム実況配信プラットフォームとしてスタートしたが、現在では創作コンテンツ配信コーナーもある。
嫌がらせや性的コンテンツ問題については、米Twitterや米Facebookもそれぞれ昨年12月にポリシーを強化している。
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