Firefoxの脆弱性を悪用する標的型攻撃の発生が確認され、Mozillaが更新版をリリースして対処した。
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Webブラウザ「Firefox」の未解決の脆弱(ぜいじゃく)性を突く攻撃が発生していたことが分かり、Mozillaは2019年6月18日、この脆弱性を修正するための更新版を公開した。
Mozillaのセキュリティ情報によると、JavaScriptオブジェクトを操作する際に、「Array.pop」の問題に起因する型の取り違え(Type Confusion)の脆弱性が発生する。
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