「超xlsサービス」販売開始、Excelを使った分析業務を効率化 日立社会情報サービス

Excelをセルフサービス型のBIツールにするサブスクリプション型サービス。データをBIに取り込みやすい形式に変換するExcelアドインソフト「セルフETLアシスタント」も提供する。

» 2019年10月10日 09時17分 公開
[ITmedia]

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 日立社会情報サービスは2019年10月9日、「超xlsサービス」の販売を開始すると発表した。超xlsサービスは「Microsoft Excel」を使ったデータ集計および分析を支援するサブスクリプション型のツールで、Excelを活用した分析業務の効率を上げ、高度化するとしている。

概要 「超xlsサービス」概要(出典:HITACHI社会情報サービス)

 例えばアンケート調査などで、Excelをデータ入力用のフロントエンドとして利用することは珍しくない。そのような場合、データ集計に当たって、複数のExcelワークシートを1つにマージする作業が必要になるが、ワークシートの数が多ければ多いほど手間がかかる。また、クロス集計のために表形式を変える際には、多くの場合で実務担当者の手作業が発生しているという。

「EXCELをBIツールとして使いたい」という現実的な要望を支援

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