ニュース
» 2019年11月07日 09時14分 公開

2021年までに実用化へ:カメラ前で立ち止まらず、歩いたままで虹彩認証 NEC開発

NECは、歩行中の人物に対し、目の周辺領域を正確に推定する技術を開発。撮影後の画像処理も高速化して、利用者が歩いている間に認証を完了できるようにした。利用者はカメラの前で立ち止まらずに、虹彩による本人認証ができる。

[ITmedia]

この記事は会員限定です。会員登録すると全てご覧いただけます。

 NECは2019年11月6日、カメラの前で立ち止まらずに本人認証ができる虹彩認証技術を開発したと発表した。自動改札やセキュリティゲートなどの利便性向上が期待できる。

虹彩認証の仕組み 虹彩認証の仕組み(出典:NEC)

 虹彩認証は、出入国管理や国民IDサービスなどで活用されている生体認証技術の1つ。眼球にある虹彩の微小な模様が個人ごとに異なることを利用する。ただし、虹彩は非常に小さいため、認証には高精細な画像が必要だ。そのため従来の虹彩認証技術では、利用者がカメラ正面の決められた位置に静止し、目の位置をカメラに合わせる必要があり、利便性に課題があった。

近年中に、空港ゲートや電車の改札などへ導入を目指す

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ