Twitterの従業員だった2人は、サウジアラビアを批判していたユーザーの個人情報を不正に入手して、サウジ政府に提供していたとされる。
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米司法省は2019年11月7日、Twitterの元従業員2人を含む3人を、サウジアラビアのスパイとして活動した罪で起訴したと発表した。3人は特定のTwitterユーザーの個人情報を盗み、サウジアラビア政府に提供していたとされる。
発表によると、3人はサウジアラビア政府の指示を受け、同国に批判的だったTwitterユーザーの個人情報を不正に入手していた。このうち1人が既に逮捕され、あとの2人は逃走中とみられる。
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