Microsoftの月例セキュリティ更新プログラム公開、既に悪用の脆弱性も

Microsoftは2019年11月の月例セキュリティ更新プログラムを更新した。既に攻撃の発生が確認されているスクリプティングエンジンのメモリ破損の脆弱性は、細工を施したWebサイトなどを使って悪用される恐れがある。

» 2019年11月13日 13時00分 公開
[鈴木聖子ITmedia]

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 Microsoftは2019年11月12日(日本時間13日)、月例セキュリティ更新プログラムを公開した。「Windows」や「Internet Explorer」(IE)など多数の製品に存在する脆弱(ぜいじゃく)性が修正されている。

月例セキュリティ更新プログラムの対象製品とは

 Microsoftによると、今回の月例セキュリティ更新プログラムは、WindowsとIEの他、下記の製品が対象になる。

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