iOS、macOS、watchOS、tvOS、Safari、Xcode、Windows向けiTunes のセキュリティアップデートでそれぞれの脆弱性が修正された。
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Appleは2019年12月10日、同社の提供するOS各種に関するセキュリティ情報を公開し、それぞれのアップデートで多数の深刻な脆弱(ぜいじゃく)性に対処したことを明らかにした。
Appleのセキュリティ情報によると、iPhoneやiPad向けのOS最新版となる「iOS 13.3」「iPadOS 13.3」では14件の脆弱性に対処した。任意のコード実行に利用される恐れのある深刻な問題が多数を占める。
iOS 13.3とiPadOS 13.3は、iPhone 6s以降、iPad Air 2以降、iPad mini 4以降、および第7世代のiPod touchが対象となる。それより古い機種向けには「iOS 12.4.4」が公開された。
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