日本マイクロソフトが「Azure Red Hat OpenShift」の一般提供開始、東日本リージョンで

日本マイクロソフトは、「Azure Red Hat OpenShift」の一般提供を、Microsoft Azureの東日本リージョンで開始する。レッドハットとマイクロソフトが共同で、サービス管理や技術サポートを提供する。

» 2019年12月13日 09時38分 公開
[ITmedia]

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 日本マイクロソフトは2019年12月12日、「Microsoft Azure」の東日本リージョンで「Azure Red Hat OpenShift」の一般提供を開始すると発表した。これに伴い、レッドハットと日本マイクロソフトは、各社のパートナー企業向けの技術支援やハンズオントレーニングプログラムを無償で提供する。いずれも同年12月中に提供を開始する。

価格 東日本リージョンの価格はまだ公開されていない(出典:Microsoft)

 Azure Red Hat OpenShiftは、Azureで提供するエンタープライズ向けのKubernetesプラットフォーム。コンテナ化されたアプリケーションを、パブリッククラウドとオンプレミスとの間でオーケストレーションし、管理できる。レッドハットとマイクロソフトが共同でサービス管理や技術サポートを提供する。

何ができるようになるのか

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