ニュース
» 2019年12月24日 13時31分 公開

NTT-ATら、RPAツールを活用した金融機関向けコンプライアンス管理ソリューションを提供

「WinActor」に、英国のシニアマネジャー認証制度ソリューションやコンサルティングを組み合わせた支援を2020年春から提供する。

[ITmedia]

 近年、多くの企業がコンプライアンス(法令順守)とリスクマネジメントの管理強化を求められている。特に金融業界は、規制強化や当局への報告に関わる要件の複雑化などにより、コンプライアンス体制やガバナンスの透明性の欠如を特定することも困難だ。

 RPAツール「WinActor」を開発するNTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)やNTTデータの関連企業が共同で、人事管理システムと連携するコンプライアンス管理ソリューションを2020年春に提供する予定だ。

 コンプライアンス管理のために使われるシステムや人事データは複雑で多岐にわたる。多くの場合で手作業や事務処理が発生する。このような課題に対してWinActorの他、英国の「シニアマネジャー認証制度(SMCR)」ソリューションとコンサルティングを組み合わせた支援を提供する。

 RPAの導入により人手でされてきた複雑な操作を自動化と、「Microsonft Excel」や複数の既存システムにまたがって管理されてきたコンプライアンスや人事データの自動的な相互連携を実現する。まずはSMCRに対応したコンプライアンス管理ソリューションとして提供を開始し、英国以外の制度に対応しながら提供エリアを拡大する予定だ。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ