RPAツール「WinActor」バージョンアップ、実行速後向上とUI刷新で“便利さ”追求

NTTアドバンステクノロジは「Ver.7.0」の販売を2020年1月30日に開始する。UIを視認性と操作性を重視して刷新。シナリオ間のコピー&ペーストや複数シナリオの同時編集に対応する。

» 2020年01月29日 08時57分 公開
[ITmedia]

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 NTTアドバンステクノロジは2020年1月28日、「WinActor Ver.7.0」の販売を同年1月30日に開始すると発表した。ソフトウェアアーキテクチャを見直してゼロから作り直したことで、実行速度を大幅に高めた。さらにUI(ユーザーインタフェース)を刷新して作業のストレスをなくし、シナリオの生産性を向上させたとしている。

 WinActorは、NTTアクセスサービスシステム研究所が開発した技術を基にしたRPA(Robotic Process Automation)ツール。WindowsアプリケーションやWebアプリケーションに対する操作を「シナリオ」として記録し、自動化する。

WinActor Ver.7.0、具体的にどう変わる?

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