NECは、同社の防衛事業部門のサーバの一部が外部の不正アクセスを受けていたと発表した。情報流出被害は「確認されていない」という。同社によれば2016年以降、一部の期間で攻撃の早期検知ができていなかった。
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NECは2020年1月31日、同社の防衛事業部門のサーバの一部が外部からの不正アクセスを受けたと発表した。同事業部門のファイル2万7445件が被害を受けたという。
同社はこの件に関連して「これまで情報流出等の被害は確認されていない」としているが、攻撃の初期検知が不十分だったとして再発防止に努める考えだ。
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