Huaweiは、組織犯罪取り締まりを目的としたRICO法違反の共謀罪、米国企業の知的財産を不正に流用したとされる企業秘密窃盗罪、北朝鮮とイランへの商品やサービス輸出に関与した罪に問われている。
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米司法省と連邦捜査局(FBI)は2020年2月13日、中国の通信大手機器メーカーHuawei Technologies(以下、Huawei)と同社の子会社を、組織犯罪取り締まりを目的としたRICO法(Racketeer Influenced and Corrupt Organizations Act)違反の共謀罪で追起訴したと発表した。
起訴されたのは、Huawei本社の他、子会社のHuawei Device、Huawei Device USA、Futurewei Technologies、Skycom Techの4社と、Huaweiの孟 晩舟CFO(最高財務責任者)。今回の追起訴には、米司法省が2019年1月に発表した起訴内容も含まれる。
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