デスクトップ向けの「Chrome 80」で修正された脆弱性3件のうち1件については、既に攻撃の発生が伝えられている。
この記事は会員限定です。会員登録すると全てご覧いただけます。
GoogleのWebブラウザ安定版「Chrome 80」に新たな脆弱(ぜいじゃく)性が判明し、Googleが2020年2月24日、デスクトップ向けのアップデートで対処した。既に悪用が報告されている脆弱性も含まれる。
脆弱性を修正した更新版「Chrome 80.0.3987.122」は、数日から数週間かけてWindows、Mac、Linux向けに配信される。Googleによると、同バージョンでは3件の脆弱性を修正した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.