Trend Microは法人向け製品に発見された脆弱性のうち2件について、実際の攻撃に利用されていることを確認した。
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Trend Microの法人向けエンドポイントセキュリティ製品「Apex One」と「ウイルスバスターコーポレートエディション(OfficeScan)」(以下、ウイルスバスター)に重大な脆弱(ぜいじゃく)性が発見され、同社が2020年3月17日付でセキュリティ情報を公開して対応を呼び掛けた。脆弱性のうち2件については実際の攻撃に利用されたことを確認している。
Trend Microのセキュリティ情報によると、脆弱性はApex Oneのバージョン2019と、ウイルスバスターのバージョンXG SP1およびXG(GM)に存在する。
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