問題のWebサイトは新型ウイルス対策の医療関係サイトを思わせるURLを利用。送料4.95ドルと引き換えにワクチンを提供すると称して、消費者がクレジットカード情報を入力するよう仕向けていた。
この記事は会員限定です。会員登録すると全てご覧いただけます。
米司法省は2020年3月22日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する不安に付け込み、偽のワクチンを宣伝していたWebサイトに対して差し止めを申し立てたと発表した。
同省は、今回のパンデミックに関連した不正行為の摘発や捜査、訴追を優先するよう指示している。実際にCOVID-19関連の不正に関して申し立てを行ったのは、今回が初めてだったという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.