新型コロナ対策、日本企業に今すぐ必要な「3つのIT施策」は――ガートナー

新型コロナウイルス感染症への対応として、「IT戦略/ガバナンス」「IT投資」「IT人材/組織」の観点から企業のCIOがすぐに行動に移すべき項目を発表した。

» 2020年04月06日 12時12分 公開
[ITmedia]

この記事は会員限定です。会員登録すると全てご覧いただけます。

 ガートナー ジャパン(以下、ガートナー)は2020年4月3日、新型コロナウイルス感染症への対応として企業のCIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)がすぐに行動に移すべき項目を発表した。

 ガートナーは、グローバル企業のCIOが情報収集や事業継続計画(BCP)、災害復旧(DR)の展開、リモートワーク環境の整備に追われているのに対して、日本企業はリスクに対する感度が低いと指摘する。そこで同社は、「IT戦略/ガバナンス」「IT投資」「IT人材/組織」という3つの観点から、CIOが採るべき対応を示した。

2週間以内に実施すべき「3つの施策」とは

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ