4月の月例セキュリティ更新プログラムで対処した113件の脆弱性のうち、4件については既に悪用が確認されている。
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Microsoftは2020年4月14日(米国時間)、月例セキュリティ更新プログラムを公開し、Windows OSや「Internet Explorer」(IE)などに存在する計113件の脆弱(ぜいじゃく)性に対処した。このうち4件については既に悪用が確認されており、セキュリティ機関などが対応を急ぐよう呼び掛けている。
4月の月例セキュリティ更新プログラムは、Windows、「Microsoft Edge」(EdgeHTMLベースとChromiumベース)、「ChakraCore」、IE、「Microsoft Office」「Microsoft Office Services」「Web Apps」「Windows Defender」「Visual Studio」「Microsoft Dynamics」、Android向けアプリおよびMacアプリの各製品を対象としてリリースされた。
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