データ統合、整備、運用設計――意外に大変な“活用の前処理”支援サービスが開始

リアライズは、企業がデータを活用する際に不可欠な一連のデータ管理サービスの中から顧客データに関するメニューを選んだ「顧客データマネジメントBasic」を提供する。最低限必要な基本的な機能に絞り込むことで、短期間で顧客データを活用可能な品質に引き上げる。

» 2020年05月25日 07時00分 公開
[ITmedia]

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 リアライズは2020年5月22日、企業による顧客データの活用を支援するソリューション「顧客データマネジメントBasic」を発表した。同ソリューションは、顧客のデータ活用目的や業務に合わせて、データの統合や整備、運用設計などを支援する。リアライズはNTTデータグループ傘下でデータマネジメントを専門に手掛ける。

 顧客データマネジメントBasicは、大きく分けて初期設計、初期データ構築、データ運用に向けた設計の3段階を支援するサービスで構成される。さらに運用サポートをオプションで用意する。

自社やSanSanのサービス活用 分析に重要な“前処理”引き受け

「顧客データマネジメントBasic」の概要(出典:リアライズ)

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