日揮、データ基盤にDB仮想化システム「Delphix」を導入 アシストが提供

日揮は、アシストが提供するデータベース仮想化ソリューション「Delphix」をデータ基盤に導入した。同製品は、過去データ全ての蓄積と利用が瞬時にできる。そのため、新たな分析要件の発生にも対応でき、非俗人化した高品質なプロジェクト遂行を実現できるという。

» 2020年06月11日 11時06分 公開
[ITmedia]

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 アシストは2020年6月10日、同社が提供するデータベース仮想化ソリューション「Delphix」を、日揮が同社のプロジェクトデータ基盤「DATA BOX」に導入したと発表した。

 日揮は、世界80カ国で石油精製や石油化学、天然ガス処理、LNGプラント関連のプロジェクトを遂行してきた。同社はその知見を可視化し共有するため、DATA BOXの構築に2019年1月から着手している。現場のプロジェクトデータベースからデータを収集してDATA BOXに蓄積し、セルフサービスのBI(Business Intelligence)で分析するという。

DATA BOX構築の課題と、Delphixの具体的な機能とは?

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