700万台のスマートメーターを設置 中部電力パワーグリッドが管理アプリケーションを導入

中部電力パワーグリッドは、日本オラクルの公益業界向けメーターデータ管理アプリケーション「Oracle Meter Data Management(MDM)」を導入し、700万台のスマートメーターを設置した。

» 2020年06月23日 08時42分 公開
[ITmedia]

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 日本オラクル(以下、オラクル)は2020年6月22日、中部電力パワーグリッドが、公益業界向けメーターデータ管理アプリケーション「Oracle Meter Data Management」(Oracle MDM)を導入し、700万台のスマートメーターを設置したと発表した。

 オラクルによると、中部電力パワーグリッドは、経済産業省が2014年に電力市場を自由化したことに伴い、スマートメーターシステムの導入を開始したという。今回の取り組みについて、同社は「2023年までに1000万の住宅や商業施設へのスマートメーターの導入を目標とした大規模プロジェクトの一環」としている。

Oracle MDMの導入で、電力供給はどう変わる?

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