2人は10年以上も前から米国や欧州、日本、韓国などの企業を狙って不正アクセスを繰り返し、企業秘密や知的財産、個人情報などを盗んでいたとされる。
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米司法省は2020年7月21日、世界各国の企業や政府機関から、新型コロナウイルス研究などに関する大量の機密情報を盗んだとして、中国人ハッカー2人を起訴したと発表した。
2人は2010年以前から米国や欧州、日本、韓国などの企業を狙って不正アクセスを繰り返し、企業秘密や知的財産、個人情報などを盗んでいたとされる。犯行の動機には個人的な利益の他、中国国家安全部を含む中国政府機関の意向が関わっていた。●起訴対象は中国在住、身柄の拘束は?
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