エイベックス・ビジネス・ディベロップメントは、コワーキングスペース「avex EYE」の運営再開に合わせて、カメラ映像から滞在人数や混雑度を可視化するNTT ComのAI映像解析ソリューションを導入し、新型コロナウイルス感染症対策を強化。併せて、NTT Comと共同で、対策の有効性などを検証する。
この記事は会員限定です。会員登録すると全てご覧いただけます。
NTTコミュニケーションズ(以下、NTT Com)とエイベックス・ビジネス・ディベロップメントは2020年8月12日、コワーキングスペース「avex EYE」の運営を再開し、併せてNTT ComのAI(人工知能)映像解析ソリューションを活用して、avex EYE内の混雑状況をリアルタイムに可視化する実証実験を開始すると発表した。
実証実験は、2020年8月13日から2021年1月31日までの予定。混雑度の判定により「3密」回避に役立てるなど、ニューノーマル時代のコワーキングスペース作りを共同で検討していく。
オンラインで最大50人と「気軽に雑談」 NTT Comが新ツールを無償提供
Teamsで“03”や“06”で始まるオフィスの電話番号を使える――NTT Comが関連サービスに新機能
コロナ禍の在宅勤務、日本は「生産性の低下」を40%が懸念で世界最多 企業のIT投資に課題か――レノボ調べ
AI-OCRで請求書の入力から会計システムへの登録までを自動化――スーパーストリーム、会計システムの新機能をリリースCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.