「オートメーション・オペレーション・コマンド・センター」(AOCC)は、同社が「デジタルレイバー」と呼ぶ、自動化されたプロセスの遠隔監視や運用、メンテナンスを支援する。
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日本アイ・ビー・エム(以下、日本IBM)は2020年9月1日、同社が「デジタルレイバー」(仮想知的労働者)と呼ぶ、自動化されたプロセスの遠隔監視や運用、メンテナンスを支援する「オートメーション・オペレーション・コマンド・センター」(AOCC)を、日本の顧客に提供すると発表した。
デジタルレイバーは、RPAやAI(人工知能)を活用したソフトウェアロボットなど、手作業で行っていた定型的な作業を自動化する取り組み。最近では企業に浸透しつつあり、業務の効率化が進む半面、運用負荷が増えるという新たな課題が顕在化してきた。
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