「AIOps」はDevOpsと何が違う? 真のIT運用自動化へプレミアムコンテンツ

AIOpsとDevOpsは、よく似た概念だが全くの別物だ。IT運用の効率を高めるには人手による介入を限りなく減らすことが前提となるが、DevOpsでは完全には達成できていない。AIOpsはこの状況を変える可能性を秘めている。

» 2020年10月14日 16時30分 公開
[TechTargetジャパン運営事務局]
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 「AIOps」とは、人工知能(AI)技術を用いて、開発と運用のためのデータ集約型で反復的なタスクを自動化することだ。モニタリング、タスクの自動化、CI/CD(継続的インテグレーション/継続的デリバリー)といった用途で役に立つ。

 開発と運用の融合を図る「DevOps」とAIOpsはよく似ているが、それぞれ得意とする分野が違う。予測可能で単純な監視には、AIOps製品でなくDevOps製品で十分な場合もある。IT自動化の効率を高めるには、人手による介入を限りなく減らすゼロタッチオーケストレーションが前提となるが、DevOps製品では完全には達成できていない。そこでAI技術を使うAIOpsが役に立つ。

 AIOps製品は一般的に、DevOps製品よりも高度な監視機能を実現する。パフォーマンスやインフラの構成の変更に関連し、ビジネスに重大な影響を及ぼす可能性のあるデータの変化を監視することも可能だ。

 本資料は、AIOpsとDevOpsの違いとそれぞれのメリット、導入効果について詳説する。

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