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» 2021年01月06日 15時48分 公開

医療機関を標的としたサイバー攻撃が世界的に急増傾向、チェックポイントが報告

世界中でサイバー攻撃が増加している。中でも医療機関を標的としたサイバー攻撃が急増していることが報告された。

[後藤大地,有限会社オングス]

 Check Point Software Technologiesは2021年1月5日(現地時間)、2020年11月からの2カ月間で医療機関を標的としたサイバー攻撃が45%増加したと伝えた。これは同時期における世界中の他の産業セクターと比較して2倍以上の増加だとされており、世界的に医療機関を標的としたサイバー攻撃が急増していることに注意を呼びかけている。

Attacks targeting healthcare organizations spike globally as COVID-19 cases rise again - Check Point Software Attacks targeting healthcare organizations spike globally as COVID-19 cases rise again - Check Point Software

 攻撃者は時事を巧妙に利用してサイバー攻撃を仕掛けてくる。世界的に新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう現状では、攻撃者は新型コロナウイルス感染症を巧みに利用する傾向がある。医療機関におけるシステムの混乱は医療提供能力に影響を及ぼし、生命を危険にさらす可能性があるため一層の注意が必要だ。サイバーセキュリティ当局が発表するアドバイザリなどを頻繁にチェックするとともに、適切に対処していくことが望まれる。

国別ではカナダ、ドイツが急増 攻撃の目的は

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