この数年間、サイバーインシデントで漏えいするデータ件数は高い水準を保っている。2020年1〜10月までの10カ月間で既に220億件のレコードの情報が漏えいしたことが明らかになった。
セキュリティベンダーTenableが発表したレポート『TENABLE’S 2020 THREAT LANDSCAPE RETROSPECTIVE』によると、2020年1月から2020年10月までの10カ月間で730件のデータ漏えいインシデントが発生し、少なくとも220億件のレコードデータが漏えいしたことが分かった。
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