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» 2021年02月16日 19時06分 公開

Azure「Custom Neural Voice」は音声合成サービスのハードルを下げるか

Microsoftがこれまでよりも少ない音声データからより自然なデジタル音声データを生成する機能「Custom Neural Voice」を公開した。音声サービス開発に弾みがつくか。

[後藤大地, 原田美穂,有限会社オングス]

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 デジタル音声は企業のブランドイメージの一つになろうとしている。身近なところでは音声アシスタント機能やスマートスピーカーが該当するが、それ以外にも対話インタフェースに音声が使われる場面は増えつつある。少ないサンプル音声で自然な音声を合成できれば顧客サービスやアクセシビリティーサポートなど、さまざまな領域で音声合成によるサービス開発の可能性が広がる。

 Microsoftは2021年2月、「Azure Cognitive Services」の「Text-to-Speech」(TTS)機能にある「Custom Neural Voice」という機能を一般公開(GA:General Availability)した。オリジナルのデジタル音声を作成する機能で、これまでよりも少ない音声データからより自然なデジタル音声を開発できるとされる。GAではあるが本稿執筆時点ではMicrosoftに使用を申請し承認を得る必要がある。

General Availability: Custom Neural Voice a Text-to-Speech capability within Speech Service | Azure updates | Microsoft Azure,General Availability: Custom Neural Voice, a Text-to-Speech capability within Speech Service | Azure updates | Microsoft Azure

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