Citrixが“中国全土テレワーク化”できたIT以外の理由プレミアムコンテンツ

新型コロナウイルス感染症が広がり始めた2020年1月ごろの中国は、折しも新年の休暇期間だった。広大な中国全土に散った従業員をテレワークに移行させたCitrix Systemsの経験から、テレワーク成功のポイントを学ぶ。

» 2021年03月16日 08時00分 公開
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 仮想化ベンダーのCitrix Systems(以下、Citrix)は、中国で2020年1月ごろから発生した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)を受け、事業継続に向けた取り組みを進めた。対処を難しくした要因は、パンデミックの発生時期が中国の新年だったことだ。この時期の中国は世界最大の旅行休暇になるため、現地のCitrix従業員は中国全土に散っていた。

 Citrixは事業継続のために、勤務方法を在宅勤務などのテレワークに切り替える方針を掲げ、方針決定から24時間以内にテレワーク体制に移行することに成功した。その際には「Citrix Virtual Apps and Desktops」や「Citrix Workspace」といった自社製品を初めとする、さまざまなIT製品・サービスを活用した。ただし成功の要因はそれだけではない。

 本資料は、Citrixがテレワーク戦略を導入する中で直面した課題と、その課題を克服した方法について紹介する。パンデミックにおける事業継続手段を考える参考にしてほしい。

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