Webサイトの危険度を評価してセキュアなアクセスを実現 アシストがWeb分離ソリューションを提供

アシストは、Web分離ソリューション「Ericom Shield Cloud」の販売を開始した。クラウドで稼働するブラウザコンテナ経由でWebサイトにアクセスすることで、端末や企業のネットワークにWeb経由の脅威が侵入するのを防ぐ。

» 2021年06月04日 07時00分 公開
[ITmedia]

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 アシストは2021年6月2日、イスラエルのEricom Softwareが開発した「Ericom Shield Cloud」の販売を開始した。同製品は、Web分離ソリューション「Ericom Shield」のクラウド版に当たる。テレワーク環境におけるセキュリティ対策を支援し、経営リスクの回避につなげる。

 Web分離ソリューションは、Webサイトへのアクセスを通常のネットワークから隔離した環境で実行し、結果のみをアクセス元の端末に転送することで、Web経由の脅威が端末や企業のネットワークに侵入するのを防ぐ。Webフィルターやウイルス対策ソフトなどの検知型のセキュリティ対策と比較すると、未知の脅威にも対応できる特徴を持つ。

セキュアなWebアクセスを実現する仕組みは?

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