NECがDX事業を強化へ 中核となる3つの取り組みを発表AWSやMSとの協業も拡大へ

NECは、「2025中期経営計画」に向けてDX関連サービスを強化、拡充する。2025年度に「コアDX事業」の売上収益5700億円、調整後営業利益率13%を目指すというが、その中核となる3つの取り組みとは。

» 2021年09月14日 07時15分 公開
[ITmedia]

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 NECは2021年9月9日「2025中期経営計画」の達成とさらなる成長に向けてデジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みを次のステップに移行させると発表した。ビジネスプロセスや技術、組織や人材を強化し、2025年度に「コアDX事業」の売上収益5700億円、調整後営業利益率13%を目指すとしている。

DX推進へ 中核となる3つの取り組みを発表

 NECは以前から進めるDXの取り組みを中期経営計画のコアDX事業とし、成長事業に位置付けつつ、ベース事業の変革も進める。

 同社が具体的に推進する取り組みは次の3つだ。

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