世界のCIO約2000人を対象にしたガートナーの調査によると、不確実なビジネス環境を生き抜くには、企業は「ビジネスコンポーザビリティ」を採用する必要があるという。
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ガートナー ジャパン(以下、ガートナー)は2021年11月8日、世界のCIO(最高情報責任者)を対象にした調査結果を基に、「企業が2022年以降のディスラプション(創造的破壊)の中で成功を収めるためには、『ビジネスコンポーザビリティ』を採用すべきである」との見解を発表した。
同調査は、世界85カ国の主要業種に属する企業のCIOやIT関連の執行責任役職者2387人を対象に、2021年5月3日〜2021年7月19日に実施したもの。日本企業の回答者は212人だった。
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