「Windows 10」や「Windows 11」で「iCloud」を使用している場合には注意が必要だ。Foundationで任意のコードが実行される危険性が見つかっており、CISAがアップデートの適用を推奨している。
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Appleは2021年11月10日(現地時間)、「iCloud for Windows」の脆弱(ぜいじゃく)性を修正した「iCloud for Windows13」を公開した。今回のアップデートは、システムの制御権が乗っ取られる可能性がある脆弱性の修正を含む。
Appleは脆弱性の詳細を次のページにまとめている。今回修正された6つの脆弱性のうち、CVE-2021-30814、CVE-2021-30835、CVE-2021-30847、CVE-2021-30823、CVE-2021-30849の5つは深刻度が重要(High)、CVE-2021-30852は警告(Medium)に分類されている。
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