NTT東がDX推進のための新会社設立 地方自治体や中小企業をワンストップ支援

NTT東日本は2021年1月24日、新会社「NTT DXパートナー」を設立すると発表した。地方の中小企業や自治体向けにDXコンサルティングやシステム実装などをワンストップで支援する。

» 2022年01月25日 07時00分 公開
[ITmedia]

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 NTT東日本は2022年1月31日に、新会社「NTT DXパートナー」を設立する。NTT DXパートナーは自治体や地方の中小企業を対象に、DX(デジタルトランスフォーメーション)コンサルティングを中心とした事業変革を支援する他、クラウドを活用したデジタルプラットフォームの構築や提供、顧客業務や顧客データの分析を主要事業とする。

 NTT DXパートナーの代表取締役社長には矢野信二氏が就く。資本金は4億9000万円、株式はNTT東日本が100%所有する。

NTT DXパートナーの事業内容(出典:NTT東日本のプレスリリース) NTT DXパートナーの事業内容(出典:NTT東日本のプレスリリース)
NTT DXパートナーの事業内容2(出典:NTT東日本のプレスリリース) NTT DXパートナーの事業内容2(出典:NTT東日本のプレスリリース)

自治体DXの実現に向けた支援の3本柱とは?

 NTT DXパートナーの事業内容は次の通りだ。

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