伊丹市がサイボウズのクラウド版「Garoon」「kintone」を導入した。市民サービス充実と市職員の生産性向上を図る。
この記事は会員限定です。会員登録すると全てご覧いただけます。
サイボウズは2021年12月8日、兵庫県伊丹市が職員約1500人の情報共有基盤としてサイボウズのクラウド版「Garoon」と「kintone」を導入したと発表した。
伊丹市は2019年から「超勤レス」「ペーパーレス」「キャッシュレス」の3つを柱とした「Smart Itami宣言」のもとで働き方改革と業務効率化に取り組んできた。また、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染対策に適した生活様式に対応する中で、新しい情報共有基盤の必要性が高まり、20年前に導入したグループウェアのリプレースが課題となった。
伊丹市はGaroonとkintoneを、職員が業務改善に取り組み、働き方改革を実現する情報共有基盤として導入した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.