トッパン・フォームズは、引越しに伴って発生する各種手続きのオンライン化に関する実証実験を実施した。複数の自治体や金融機関での各種手続きをスマートフォンから一度にまとめて手配する仕組みだという。
この記事は会員限定です。会員登録すると全てご覧いただけます。
トッパン・フォームズは2022年1月31日、引越しに伴って発生する各種手続きのオンライン化に関する実証実験を実施したと発表した。同実証実験は、デジタル庁が取り組む「引越しワンストップサービス」の実サービス化を想定したものだ。
引越しワンストップサービスは、転居の際に必要となる電気やガス、水道、金融機関、自治体への転出・転入などの手続きをワンストップで完結させるオンラインサービスだ。デジタル庁が推進しており、官民共同で検討や実証を進める。
デジタル庁発表の「新重点計画」――2025年までの注力分野6つとは
デジタル庁が「ガバメントクラウド」にAWSを採用 “政府公認クラウド”の今後は
「100%内製は難しい」自治体はDXをどう進める? RPA導入から3年、茨城県庁が出した現実解
銀行や携帯電話、複雑な手続きを“ワンストップ”化へ みずほ銀やKDDIら参加の新サービスが2020年6月に開始Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.