ハンモックの調査によると、営業管理の現場レベルでは「Excelやスプレッドシート」をベースとした管理手法からいまだ抜け出せておらず、約8割が課題を抱えているなどの実態が明らかになった。
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ハンモックは2022年2月15日、企業の「営業管理」に関する実態調査の結果を発表した。約5割の営業職が営業管理に「Microsoft Excel」を利用していると回答し、そのうち8割以上が“Excelでの営業管理”に課題を認識していることが明らかになった。
調査は、従業員数100人以上の企業の営業管理職を対象に2022年2月3〜5日に実施し、310人から有効回答を得た。
現在の営業管理方法として利用しているソフトウェア・ツールを尋ねた質問では、最多が「Excel」の47.8%で、続いて「その他管理ソフトウェア・ツール」(24.2%)、「SFA(営業支援)ツール」(14.2%)が挙がった。
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