JIG-SAWが「Safing AWS版」を提供開始 脆弱性対策と脅威検知が自動で可能に

JIG-SAWの「Safing AWS版」でクラウドセキュリティの脆弱性の自動対策や脅威検知が可能となる。専任のセキュリティエンジニアの考察や判断に時間をかけずに、プラットフォームのセキュリティ管理ができるというがその中身とは。

» 2022年07月04日 08時00分 公開
[山口哲弘ITmedia]

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 JIG-SAWは2022年7月1日、「Safing AWS版」の提供を発表した。クラウドセキュリティの脆弱性の自動対策と脅威検知の自動制御に向けたSaaS(Software as a Service)で、AWS(Amazon Web Services)による脆弱性や脅威の検知サービスの情報を基に、対策を自動化する。

自動対策・通知を可能にする「Safing」とは

 JIG-SAWが展開しているSafingは「Security Hub」や「Inspector」「Guard Duty」「IAM Access Analyzer」といった、AWSが提供するセキュリティ関連サービスの診断データや脅威検知機能に対応する。

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