CISAとACSCは共同で、2021年に猛威を振るったマルウェアリストを公表した。上位にランクインするマルウェアは長期にわたって活動を継続しており、全世界をリスクにさらしているため、CISAらが推奨する緩和策を適用してほしい。
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米国土安全保障省サイバーセキュリティ・インフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)と豪サイバーセキュリティセンター(ACSC)は2022年8月4日(現地時間)、2021年に猛威を振るったマルウェアトップ10を発表した。
マルウェアの種類としては遠隔操作ウイルス(RAT:Remote Administration Tool)やバンキング型トロイの木馬、情報窃取型、ランサムウェアなどが含まれている。
2021年に猛威を振るったトップ10のマルウェアは以下の通りだ。
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