Google Chromeに2022年に入ってから5つ目となるゼロデイのセキュリティ脆弱(ぜいじゃく)性が修正された。脆弱性の詳細は明らかにされていないが、直ちにアップデートすることでリスクを減らせる。
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Googleは2022年8月16日にリリース「Stable Channel Update for Desktop」において、「Google Chrome version 104.0.5112.102/101」で深刻度が緊急(Critical)および重要(High)に分類される複数のセキュリティ脆弱性が修正されたと伝えた。重要に分類されているセキュリティ脆弱性のうちの1つ(CVE-2022-2856)はゼロデイのセキュリティ脆弱性で注意が必要だ。修正は「Google Chrome」をアップデートすれば適応され、アップデートは再起動で実行される。
修正対象となった主なセキュリティ脆弱性は次の通りだ。
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