OpenTextが「2023年OpenText Cybersecurity脅威レポート」を発表した。企業に求められるサイバー攻撃の進化に対応する方法とは。
この記事は会員限定です。会員登録すると全てご覧いただけます。
オープンテキストは2023年7月18日、中小企業とコンシューマーセグメントを対象にした「2023年OpenText Cybersecurity脅威レポート」を発表した。同レポートはOpenText Corporationが2023年3月29日(現地時間)に発表したものの日本語版で、マルウェアやフィッシング、ランサムウェアなどに関する情報を提供している。
2023年OpenText Cybersecurity脅威レポートの主な注目ポイントは以下の通りだ。
脅威アクターによるサイバー攻撃は進化している。2022年はマルウェアやフィッシングサイトをホストするURLの位置情報を隠匿する手法が大幅に増加した。OpenTextはこうしたリスクの高い状況においても“包括的な”セキュリティ対策と、多層的なアプローチが有効だとしている。
サイバー攻撃の脅威、米国に次いで日本が2位 BlackBerryがレポート公開
全世界のデータ流出のうち68%がAPACで発生 Tenableが脅威レポートを公開
8割近くの組織が多要素認証を未導入 パロアルトネットワークスが調査結果を公表
Trellixが脅威レポートを公開 2023年Q1は中国の脅威アクターが全世界で猛威を振るうCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.