PagerDutyは大企業や中堅企業の意思決定者350人を対象にした「2024年版デジタル運用の状況に関する調査結果」を発表した。この調査ではIT運用における業務変革や予算戦略、リスクなどが明らかになった。
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PagerDutyは2024年3月7日、大企業や中堅企業の意思決定者が考えている今後の懸念や優先事項について調査した「2024年版デジタル運用の状況に関する調査結果」を発表した。
同調査はビジネス部門や技術部門の意思決定者350人を対象にしており、IT運用における業務変革を推進する過程でビジネスが直面する重要な取り組みや予算戦略、リスクなどが明らかにしている。
調査結果の注目点は以下の通りだ。
PagerDutyのCMO(最高マーケティング責任者)を務めるキャサリン・カルバート氏は「意思決定者にとって優先すべきはリスクや収益、レジリエンスであることは明らかです。成長と効率化が求められる状況下で、2024年はAIと自動化を利用したシステム運用の変革の年になるでしょう」と述べた。
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