新着記事
Interview:
2年前にOracleからInformaticaに招聘(しょうへい)されたソハイブ・アバシCEO。同氏は「The Data Integration Company」をビジョンに掲げ、さらなる成長戦略を描いている。
Informatica World 2006の2日目の基調講演では、米Informaticaのプロダクト担当エグゼクティブバイスプレジデントのギリッシュ・パンチャ氏がPowerCenterの将来像を示した。
Brocadeは、CRMプラットフォームとしてSalesforce.comを採用、データ統合のためにInformaticaのツールを活用している。顧客などのデータ統合することで、収益性を高めるのが狙いだ。
Informatica World 2006では、米Salesforceのマーク・ベニオフCEOが駆け付け、基調講演を行った。Informaticaは、SalesforceのアプリケーションのデータとERPやカスタムアプリケーションなど企業内の情報を統合する「PowerCenter Connect for salesforce.com」を発表している。
「データインテグレーションはより重要性を増す」――米Informaticaは、米サンフランシスコで「Informatica World 2006」を開催し、約1000人の聴衆を前にデータ統合の重要性を訴えている。
関連記事
米Informaticaは米国時間5月5日、データインテグレーションハブの最新版「Informatica PowerCenter 8」の正式出荷を開始した。日本での出荷は2006年第4四半期になる予定。
インフォマティカの内田新社長は、IBMメインフレームのデータをノンプログラミングで容易に抽出する「PowerExchange」を重点製品として掲げる中期事業戦略を明らかにし、「データ統合のリーダーになる」とした。
米Informaticaの日本法人、インフォマティカ・ジャパンは3月24日、社長に前コグノスのエリアバイスプレジデント、内田雅彦氏が就任したことを明らかにした。
アプリケーションの移植や最適化を通じてItaniumプロセッサと対応ソフトの普及を目指す業界団体、「Itanium Solutions Alliance」が発足した。