社内ヘルプデスク業務、1台当たり月400円で代行―日立電サ問い合わせをコールセンターで受け付け

» 2008年08月08日 00時00分 公開
[垣内郁栄,@IT]

 日立電子サービスは8月8日、システム管理者に代わって、PCなどオフィスIT機器に関する社内ヘルプデスク業務を提供する新サービス「OFITLCM/HELP+」を販売開始したと発表した。

 日立電サは情報システム部門を持たない企業向けに、オフィスIT機器の導入から増設、移設、故障対応などの運用業務を代行する「OFITLCM」(オフィットエルシーエム)を提供している。OFITLCMは顧客拠点に駐在してサービスを提供する「on site」と、日立電サのコールセンター、リモートセンターからサービスを提供する「on demand」の2つの形態がある。今回提供開始するOFITLCM/HELP+は、on demandのオプションサービス。

 具体的にはアプリケーションの操作方法やトラブル、ハードウェアの故障など、企業内ユーザーからの問い合わせや申請を電子メールまたは電話で受け付ける。価格はオフィスIT機器1台当たりで、月400円(税別)。ベースのOFITLCM on demandはオフィスIT機器1台当たり、月1000円なので、組み合わせると月1400円の課金となる。

「OFITLCM/HELP+」のサービスイメージ

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