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» 2010年04月05日 00時00分 公開

経営の見える化を実現:SAP、すべてのBI製品群を富士通のクラウド環境で提供

[伏見学,@IT]

 独SAPと富士通は4月5日、SAPが提供するSaaS(サービスとしてのソフトウェア)型の情報分析サービス「SAP BusinessObjects BI OnDemand」の日本語版を共同開発し、富士通のクラウドサービス基盤で提供していくと発表した。サービス開始は5月を予定。

 同サービスは、社内外に分散した経営情報を集積し、分析および共有することで経営の見える化を図るというSAP BusinessObjectsポートフォリオに含まれるビジネスインテリジェンス(BI)製品群すべてを1つのプラットフォームに集約したもの。個別に構築された業務システムから収集した会計データや受注データを、1つの業務システムデータのようにPC画面上で閲覧し、経営分析やレポート作成を行うデータマッシュアップ機能や、ビジネスデータを素早く検索、分析できるソフトウェア「SAP BusinessObjects Explorer」などを搭載する。また、SAPやSalesforce CRM(Customer Relationship Management)などのオンデマンドおよびオンプレミスのデータに対して連携およびアクセスが可能となる。

 10ユーザーから購入可能で、価格は1ユーザー当たり月額3000円から。

 SAPは、富士通とグローバルでのパートナーシップ契約を結んでいるほか、同社のデータセンター「館林システムセンター」の堅牢さなどを評価し、今回の業務提携を決めたという。

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